ものづくりがアートとしても職人としても成り立つ世界に

アート作品だから高い、量産品だから安い、ではなく、一つ一つが全て誰かの手作りなわけで、その技術がちゃんとした対価をもらえるような世界になっていくように、自分たちは技術の研鑽を、お客様にはそういう世界を知ってもらうための活動を増やしていきたい。

生産者から製造、流通までをフェアトレードに

アウトレット品を使うのではなく、食材も生地も金属も、正しい価値で買う。
食品製造でも、縫製でも、彫金でも、陶芸でも、正当な賃金をもらっての制作をするフェアトレードを
そんな背景もあっての価値ある商品を分かってくださる全てがジャパンメイドの商品を一緒に販売してくださるパートナーを募集します。

職人が技術を受け継いでいける労働環境の整備

技術を受け継いでいける環境として、安心して制作に取り組める環境の整備も重要で、制作物だけで収入を得られないのであれば、スキルを活かして職人として出来ることをやるなど、臨機応変に対応できる人材育成と、そこに学びを見出す導き方をしていきたい。

様々なプロフェッショナルの力を借りて膨らませる創造の力をもっと身近に

ひとりの力では成しえない制作、アイディア、実績をもっと膨らませる、横のつながりを最大限生かす。多岐にわたるコラボ商品の開発も、ひとりで販売しない為の手段の1つで、それぞれのプロフェッショナルを活かすコンサルティングと企画をつなげていきます。

積極的なゼロウェイスト

制作で出てくる布の端切れなどをできるだけ別の価値ある商品に作り変えたり、捨ててしまうものでアート作品を作り出したり、、本来捨ててしまうものを出来るだけ捨てずに済む方法を考え、その先につながる新しい可能性や世界観を作り上げていきたい。

アップサイクル

ただのリメイク、リフォームにとどまらず、時代に合った提案で素材として様々なものをアップサイクルすることで出来る新しい価値観を。伝統を受け継ぐ当時の職人の技術を活かすような、新しい世界への挑戦です。

リサイクルエネルギーの利用

陶芸作品の焼成窯の原動力として、ごみ処理熱を使って発電するリサイクルエネルギーでの焼成で、CO2の削減を目指します。

子どもたちの作品もこのエネルギー循環も説明しながら作っていくことで、地球の環境問題にも目を向けながら、アートの分野からもアプローチを。

応用力の育成

多岐にわたる仕事を請け負うことで、単純作業だけではなく、様々な角度から物事考える力を養い、それを実践していくことでいろんな成長をチームで実現していきます。

フードロス

食材を無駄にしないための商品開発、メニュー開発、新しい別の切り口ができないか常に模索中